About Rail Pad
軌道パッドについて

品質保証のエスライト製軌道パッド

軌道パッドの材質の規格は、主に次の2つがあげられます。
1つは、タイプレートやレールの下敷きとして木マクラギの食込み防止や、レベル調整用パッキンとして使用されるもので、1955年にJRS(1961年にJIS E 1112)として規格化された第1種軌道パッド(硬質ゴム)であり、2つ目は、レールとコンクリートマクラギ等の間で衝撃緩和を図る目的のもので、1958年にJRS(1967年にJIS E 1117)として規格化された第2種軌道パッド(軟質ゴム)です。

軌道パッドの性能は、材料と製造方法によって決まります。エスライトの軌道パッドは全ロットJISに定めてある全ての試験項目に基づき品質管理を行っております。その試験項目の中に、ばね定数というものがあります。
ばね定数とは、荷重と圧縮歪量との関係を表す数値でMN/m(tf/cm)をもって示されます。
通常の第2種軌道パッドには、上下面に交互の溝が付いています。この溝は、各々の軌道パッドに定められているばね定数を調整するためのものです。軌道パッドに一定の荷重をかけた場合、圧縮歪量が大きい程ばね定数は低くなり、圧縮歪量が小さい程ばね定数は高くなります。硬度、厚さ、寸法の同じ軌道パッドの場合、溝が大きければ大きいほど、ばね定数は低くなります。

50C2種 6×125×180mm

仮に、軌道パッドを1cm圧縮するのに要した荷重が100トンとすれば、その軌道パッドのばね定数は100MN/m(tf/cm)となります。

下図50C形軌道パッドの圧縮変形限界曲線と測定値の場合、軌道パッドに5トンの荷重をかけたときの圧縮歪量が0.25∼0.49mmの間でなければならないということです。それを調整するのが軌道パッドの溝の形状寸法であります。溝の本数、形状寸法は、このような条件の基に計算、設計されており、重要な要素となっています。

第2種軌道パッド(JIS E 1117)の品質

測定項目 規格値 測定値
圧縮変形 注文者の指定による(品形ごとに規定) 例:50C形(右図)
引張強さ 老化前 12MPa(12N/mm2)以上 17.0MPa
老化後 老化前の70%以上、最低は10MPa(10N/mm2 17.1MPa
伸び 老化前 250%以上 410%
老化後 老化前の60%以上、最低は180% 370%
弾性係数 老化前 3〜5MPa(3〜5N/mm2 3.9MPa
老化後 老化前の60%〜140% 110%
屈曲疲労性 表面に粘着現象または、き裂を生じないこと 異常なし
圧縮永久ひずみ 30%以下 11%
耐油性 質量変化率25%以下、また、外観に甚だしい異常を生じないこと。ただしパッドが特に薄い場合は、注文者の指定によることができる。 22%
電気抵抗 常態 3.0×103MΩ以上 3.0×106
浸水後 3.0×103MΩ以上 1.0×106

50C形6×125×180mmの圧縮変形限界曲線と測定値

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